30半ばも過ぎたら誰からの影響も受けにくい

人を育てるという仕事は本当に難しい。

特に
ある程度、歳を重ねた大人は特に難しい。

子供の教育とは大きく異なるところがある。

子供の頃はほとんどが何も知らない状態から始まるので、子供の育ち方、育て方には環境が大きく左右する。

20代半ばくらいまでは環境次第でどうにもなるし、いくらでも生き方を変えられるだろう。

ただ、20代後半、30代に差し掛かってくるとなかなかそうはいかない。

彼らのような世代は目的だけでなく、報酬が大切になる。

メリットがないと動けないのだ。

自分のおかれた環境に不満があれば、いくら目的がふさわしくても動けない。

働き方が多様化した現代では色んな交流関係があり、色んな人の影響を受けることになる。

とりわけ一番大きく影響を受けるのは親の存在であるが、自分と近い存在、同年代、同世代の人間の影響も受けやすい。

周りがネガティヴな言葉や否定的なコミュニケーションを主体としていれば、本人も自ずとそうなる。

結局は環境による影響も強いのだが、人間にはそれよりも恒常性維持という機能が本来備わっている。

つまり
寒かったらカラダが震える。
暑かったら汗をかいて熱を放散する。

というものだ。

この恒常性に逆らって生きるのは死ぬほど苦しい。

30代半ばにもなるとこの恒常性維持(ホメオスタシス)が強く働き、肉体だけでなく、精神的な反射も起こり得る。

こう言われたら、こう反応する。
こう言われたら、こう受信する。

基本は受け取り方、受信方法に問題があるわけだ。

ピンチをチャンスと捉えるか

その受信方法を変えられるのは結局は自分の意志との戦いになる。

つまり
そういった年代の人間になると
なかなか変化は難しい。

変化ができるのは一部の人間で
その心の持ち方に気づきが得られるかどうかで決まる。

30代半ばにもなったら人を変えるのは難しい。

ただそれだけだ。

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